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2012年より札幌市を中心に活動するバレリーナの近藤文子とクラシックギタリストの佐藤洋一です。 ギターとバレエの共演によりかつて無い小舞台芸術であり、ギターで奏でられる音楽はバレエのための伴奏ではなく、踊りとギターはお互いに協調し、音楽と踊りの美しさを耳と目で同時に楽しめる新たな表現です。 全国的にもバレリーナとギタリストの2名で継続的に活動しているのはほとんどありません。
赤レンガコンサート、北海道立文学館、札幌時計台まつり、藻岩の日コンサート、モエレ沼クリスマスコンサート等に多数出演。 札幌市内幼稚園やバレエ教室の無い町村へ訪問し、子供たちに踊りと音楽の楽しさを体験するアウトリーチにも力を注いでいます。自主企画コンサートはこれまで計7回開催。朗読やマンドリンなどとのコラボレーションも意欲的に取り組みました。
バロック音楽の巨匠バッハのシャコンヌや、現代キューバ音楽の鬼才ブローウェルの舞踏礼賛、アルハンブラ宮殿の想い出などの名曲の数々まで幅広いレパートリーを持ちます。
2014年度北海道文化財団アートシアター鑑賞事業に選考され、2014年 9 月に初山別村教育委員会との共催で初山別村自然交流センターにてコンサート及び小学生を対象としたギター生演奏でのバレエレッスンを開催。さらに2014年11月にはニセコ町教育委員会主催でニセコ町町民大ホールでのコンサートとワークショップを開催し好評を得ました。
1987年ドイツ・アーヘン音楽大学ギター演奏科を卒業する。在学中にドイツ、ベルギー、ルクセンブルグなどで演奏活動をする他、ヨーロッパ各地の夏季講習会などでマヌエル・バルエコ、アベル・カルレバーロ、ロベルト・オーセル、ホルヘ・アリサ、ホセ・ルイス・ゴンザレスなどの各氏に師事した。帰国後は札幌の近郊、江別市を中心に活動中。 札幌市こども人形劇場こぐま座プロデュースに人形劇制作で8つの作品、阿寒湖温泉アイヌシアターイコロで2つの人形劇、江別市民ミュージカル「この夏の自由研究」などで作曲、音楽制作も担当した。 ギターは国内に於いて鈴木巌氏、アーヘン音楽大学では佐々木忠氏に師事した。 平佐修氏との「あこるとデュオ・さっぽろ」では「汽車に乗って」と「案山子の夢」の2枚のCDをリリース。2014年にはソロCD「Zu Hause」をリリース。
神奈川県藤沢市生まれ。4歳よりバレエを始める。小学5、6年生、中学2年生時にモスクワ、ノボシビルスク、イルクーツク他、ロシア遠征公演に選抜され出演。ソロも踊る。また、小学生より東京五反田ゆうぽうとホールでの公演他、舞台経験を重ねる。2008年よりフリーとなり、各全国舞踊コンクールに出場しさらに研鑽を積んだ。2010年三岸好太郎美術館にて『舞いもどる蝶』を、2011年には『道化の終焉』を披露し、三岸芸術と音楽と踊りに深い関わりを見つけた。これが今後の方向性を見出し出発点となった。さらに、バレエ教室の無い町村の小学生にワークショップを行うなどバレエの楽しさを伝えている。自主企画コンサートを定期的に開催し、リーフレットミューズ、ちえりあ、藤野地区センター等でバレエの指導をしている。
2015年11月3日道立文学館主催 ロビーコンサート →詳細